2018年1月18日木曜日

Bromptonの携帯工具?

ども、皆さん走ってますか?

最近、今年のBrompton World Championship 参戦について書かせて戴いておりますが、
今日は、視点を変えてBrompton ではなく、Brompton用の携帯工具について書かせて戴きます。

私のS2L-Xは、購入当初フロントハブはPhilwoodにてアーレンキーボルト締め、リアハブは
純正ハブに Ti Parts Workshop 製のクイックシャフトに変えてを使用しておりました。

2年前のBWCにて、初めて見たJhoseph Kuosacのカーボンホイールを心を奪われてしまい、
やっと去年入手することができたのですが、フロント、リアとも15mmのナット止めとなっております。

今はロード、MTBともクイックシャフトによる車輪脱着が当たり前ですが、ナット止めですと
外出先などでパンクした時など結構大変ですよね?
(昔はウィングナットと言った手で回せるものもありましたが。)

Brompton 純正としてフレームに内蔵できる工具もありますが、このような製品もBromptonの
携帯工具として販売されております。


Ti Parts Workshop製10mm-15mm(上)とnov design製8mm-10mm-15mm(下)


写真の工具は両方とも材質はチタンにて、Ti Parts Workshop は香港製にてHK$180(約2,600円)、
nov desighは韓国製にて26,000KRW(約2,700円)で販売されております。
(金額は本日の為替レート、送料含まず。)

Ti Parts Workshop の工具は、6角にて軽量アルミナットも「なめる」ことなく使用出来るのですが、
工具本体の「角」が丸めていないため、力強く持つとちょっと痛いです。

nov design の工具は12角のため、アルミナットなどには使用したくないのですが、
本体の「角」は丸めているため、手にもなじみます。


海外製ばかりではなく、日本にもこのような良い工具があります。


新潟は燕三条のRunwell Aqalia 15(15mm) 


この工具は、去年のサイクルモードに出品されており、ピストホイールの工具として展示されておりました。12角の鉄製となります。(2,300円 with TAX)
ピカピカの分厚い「めっき」がいいですね。この工具はネットで購入できます。
(思わず頼んでしまいました。)


斯く言う私のBrompton のサドルバッグには、この工具を入れております。

Snap-on 1/4 ソケットレンチ(15mm with スライドハンドル)


一般的な1/4ソケットレンチは、14mmまでしかないのですが、なぜかSnap-onは16mmまで
あります。このソケットは6角にて並行輸入品ですが、この2つで約7,500円となります。


せっかくの大事な自転車ですから、工具も凝って見るのは如何ですか?

なお誠に申し訳ありませんが、掲載した工具はセオサイクルでの取り扱いは御座いません。
ネットなどで入手できます。





0 件のコメント:

コメントを投稿