2019年2月11日月曜日

これは何でしょう?(8年ぶりのその5)

ども、皆さん走ってますか?

さて、8年ぶりとなりますが、これは何でしょうか?


もちろん、自転車関係です!?


一枚折れておりますが、理由は後日!!
 
 
これはチタンフレームで有名なアメリカは『Litespeed』のヘッドバッジです。
 
今は、ほぼシールになってしまいましたが、10年位前は、このようなバッジが「両面テープ」で付けられていました。
 
このメーカはクロモリ全盛期の80年代後半からチタンフレームを作っているメーカーですが、『Litespeed』としては、『La Tour De France』や『Giro d'Italia』などの有名なレースで走ったことはありません。
 
ただ90年代は大人の事情で、『TREK』や『Bianchi』、『Eddy Merckx』などに塗られて走ったことは何度もあります。(あのLance Armstrong が『La Tour』のTTでぶっちぎって勝った時も、『TREK』に塗られた『Litespeed』でした。)
 
カーボン全盛期の今では、もうレースで見かけることはありませんが、やはり少しでも『軽量化』を目指したからでしょうか。(今ではLitespeedもカーボンフレームを作っておりますが!)
 
でもLitespeedは、64チタンをよく使われているのですが、世界中でも64チタンのパイプ材では生産されていないため、(チタン材の中で)固い板をパイプ化して、さらにフレームに溶接しているせいか、金属疲労などで結構『割れる』と言う事例を聞いたことがあります。(チタンは一応、金属疲労しにくい金属です。)
 
まあ、理論上は『熱処理』(焼きなまし)を行えば良いはずですが、設備もない素人には無理な話です。
 
 
次のこれはお分かりですか?
 
 
今はキーホルダーとなってしまいましたが!
 
 
これはイタリアのリムメーカー『NISI』のギャランティバッジです。
 
今も、昔もリムに貼ってあるメーカー名のシール(ギャランティシール)ですが、70年代の『NISI』はこのようなアルミ製のバッジが接着されておりました。
 
シールですと、古くなると剥がれてきてしまいますが、このようなバッジですと今でも元気(?)です。
 
私は、このメーカーでは『カウンタック』をよく使っておりましたが、どちらかと言うと『やわらかい』感触のリムだったことを覚えております。(アルマイト処理されているリムで、写真のリムとは違います。)
 
当時は『MAVIC』の『GP-4』がよく売れてました。(丈夫でした!)
 
でも、このキーホルダーのリム(の切れ端!)も、ちゃんと『NISI』ですよ!
 
 
これを見たら、『NISI』の『片ハトメ』が解かりますか?(Sludi Mod 290 です)
 
 
 
みなさんも自転車好きなら、EDC(Everyday Cariing:普段使い←ライトマニア用語です)に何か御一つ如何ですか?
 
 

今日も雪です!(なんだかなぁ!)

ども皆さん走ってますか?

3連休と言うのに今日も『雪』ですね!

何も出来なくて『もったいない!』のですが、今日は、先日ご連絡いたしましたBrompton World Championship JAPAN 2019に向けて準備中(?)の『秘密兵器』をご紹介したいと考えております。

去年の大会では、フロントはRideaのオーバル50Tに、リアはノーマルの12T、16Tにて参加いたしましたが、ギア比が低かったせいか、坂道は楽に上れましたが、巡航速度を上げることが出来ませんでした。

と言うことで、今回これを付けようかと考えております。



Rideaのガード付きオーバル56T!(踏めるかなぁ?)



で、去年のO.symetricのように、何かオーバルが合わない時は!



H&Hのガード付き真円56T!



一応、56Tであれば、坂はきつくなりますが巡航速度は上げられるかと!

で上り坂対策としては!



チタン製スプロケット12T、17T!(Made in TAIWAN)



リアのロー側を1Tですが大きくすることで、フロントを大きくしたことよるギア比を多少はカバーできるかと!
スプロケットがチタン製と言っても、軽量化や強度的に、あまり効果は・・・・・。



あとは・・・・。

去年の大会で見かけたビンディングペダルでも着けようかなと考えております。

大会規定のジャケットに合わせてGiro Republicのシューズにして、両面ペダルに合わせてビンディングのクリート用の穴をSHIMANO MT33にてカバーしたのですが、ソールが固いせいか、これが滑る滑る!

でも三ヶ島などのEzyペダルで、左側だけ外せるビンディングって販売されて無いのよねぇ~!

同じビンディングペダルをEzyとノーマルを両方買うのも・・・!(なんかね!)




P.S.以前、イギリスでBrompton用の部品を購入したお店からメールが有り、こんなものも頼んでしまいました!

たぶん、ネーム使用の承諾は取れていないと推測されます!



もう、完全にBromptonマニアになってしまいました。