2021年8月27日金曜日

水!み、みず~ぅ!

 ども、皆さん走ってますか。

最近更新せずに申し訳ありません。(こう暑くては!!)


さて久しぶりのご紹介は・・・・。


皆さん、走っているときはどの様なボトルをお使いですか。

やはりお気に入りのチーム名が入っていたり、カラーリングですかね。


昔はセオサイクルでも、「SEMAS」マークが入ったピンク(伊:Cobra製)や、「Dirt Breaker」マークが入った半透明のオリジナルボトルが有りましたが。

(Dirt BreakerとはMTB初期のセオサイクルオリジナルフレームです。私も1台持ってましたが。)



その昔は、ランドナー(旅行車)などに、アルミボトルが使われていたのですが、最近は見ないですね。


アルミなので、キャンプ時に火にかけお湯を作ることが出来たのですが、コルク栓なので、走っていると気が付かないうちにゆるんで漏れていたりしておりました。



さらに昔、40年、50年代には、ロードレーサーでもアルミボトルが使われていました。まだプラスチック製のボトルが無かったころです。


そのころ有名でしたのは「Coloral」製(英製)のアルミボトルでした。


プラスチック製におされ、60年代前に生産終了しましたが、昔のツールで、両肩に予備のタイヤを掛け、この「Coloral」のボトルで水を飲んでいる選手の写真を見たことが有ります。


私も中古のぼろぼろの「Coloral」のボトルを持っておりますが、ネットで見つけても、かなり高額な値段で取引されております。(状態にもよりますが、1本2万円以上!)


それが最近、ネットで新品の「Coloral」のボトルを見かけることが多くなりました。しかもステンレス製!



「何!」と思って調べてみたら、なんと復活しておりました!



ただ、日本への正規輸入がされていないので、日本へ配送してくれるお店を探してオーダーいたしました。


それがこれです。


英:Coloral製ステンレスボトル




昔と違い、ねじ込み式フタとなっており、2重構造により保温効果(多少?)もありますが、そのため容量が450mlとなっております。(ペットボトル1本が入りません!)


しかし、デザインは昔のままです!


1本、税、送料別で、30GBP(GBP:イギリスポンド≒150円)で販売されております。
(私は3本購入して、税、送料込みで107GBPでした。)


まだ自転車には付けておりませんが、ボトルゲージは、KING CAGEのIRISのようなゲージをお勧めします。他の形状ですとゲージに当たって「キズ」や「へこみ」が入る場合があります。



皆さんもこのクラシカルなボトルは如何ですか。クラシカルな自転車には合いますよ!






P.S.たぶん、そんなに需要があるとは思えないので、今のうちに買わないと・・・・。

 (申し訳ありませんが、本商品はセオサイクルと言うか、日本での取り扱い店はありません。)